能登半島ロックショア、春の青物シーズン到来

能登ロックショア釣行記
スポンサーリンク

やっとのことで今春(2021年)初の青物をキャッチすることができた。
ここまでが長く、これまで述べ5回の釣行でヒットが得られていなかった。
しかし、日に日に状況がよくなってきて、今回ヒットに至った。

スポンサーリンク

これまでの釣行

4/24  ポイントOへ朝釣行、2回チェイスがあったが、食わず。
5/8、 木ノ浦徳保へ夕方釣行、青物の反応なし。リライズのフォール中にホッケがヒット。
5/9、 三十三広へ朝釣行 、反応なし。
5/12、 ポイントSへ朝釣行 、反応なし。午前中休暇、昼から仕事。
    ポイントOへ 夕方釣行、1度チェイスあるが、食わず。
5/13、 ポイントSへ 朝釣行 、2回バイトあるが、乗らず。ベイト気はあった。
    8:00から仕事。

今回キャッチしたガンド(ブリの若魚)64cm

今回キャッチしたガンド64cm
ストリンガーをつなぐ際は、顎を貫通させてつなぐようにしたい。
エラから通すと、エラにある重要な器官を傷つけて弱らせてしまうことがあるので避ける。


2021年5月15日
場所は能登半島外浦の地磯 ポイントS

本日はベタ凪、4:00頃から釣りを開始。
今回は飛距離を優先し、ラインをPE3号に落とし、フルキャストで90mほどで沈み根がある箇所をマシーンのようにひたすらキャスト、ロッドアクション、リーリングを繰り返す。一人で釣りをすると無心の状態になりやすい。
そんなときにヒットすることがよくある。

朝まずめは北東の風が少々吹いていたが、日の出が近づくにつれて徐々に収まってくる。
日の出 間際、フルキャスト、着水後、1ダイブ操作でヒット。64cmガンドキャッチ。
潮は日の出から2時間程は左から右に流れていたが、その後は逆向きになった。
逆向きになった直後に同じ場所で2回目のバイトがあったが、空振り。
たまに何かわからない魚の群れが50m先まで近寄ってきて、しばらく巡回していた。
鳥もその上に30羽程降り立っていたが、ついばんでいる様子はない。一体なにをしているのだろうか。沖合にも同じ様な群れの塊がいくつか見えた。
帰りの道中、色とりどりの花が咲いており、心地よい、花と草の香りがして、花と緑の季節なんだなとしみじみと感じた。

しかし、昨年に続いて春は渋い。昨年の秋は調子がよかった。
2020年秋の釣果まとめ

ダイペンは潮の流れに逆らわずに同じ方向に引くと、自然にラインスラッグができ、ダイブ後の垂直ポジションになりやすくなるので、ミスダイブが減り、かつクイックにダイブさせられる。
 (このポイントは真ん中の釣り座からキャストして11時から12時の方向は根がかりする。今回ジグを投げて着底させると根がかりしルアーをロストした)