スズキ入れ食い、4キャッチ

能登ロックショア釣行記
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9/24 ポイントT
本日はスズキ狙い。まだ卵を持っていない美味しい食味を期待しての釣行。
波は2mの予報だが、風は弱い。波はときおり大きいうねりがくるが、断続的にちょうどよい高さのうねりが打ち寄せて、濃厚なさらしが形成されるいい条件。ルアーもしっかりと水をつかみ、泳がせやすい。水位は平常よりも高いほうに感じる。 予報に反して本日は全方位の風が弱いとは天気の読みはなかなか難しい。 最初、サスケ烈波をなげるが反応なし。続いて、実績抜群のルアーであるトゥルーラウンドも反応なし。セットアッパーを遠くのさらしに投げるとバイトあり、しかし、乗らず、同じところに投げるとまたバイトがあり、ヒット。
場所を変え、セットアッパーを投げると立て続けに2ヒット。入れ食い状態となり、なんでも釣れそうなので、試しにタックルボックスの奥で眠っていたルアー、ブルースコードを投げると、2投目にヒット。竿を下げてのスローワンピッチジャークでのヒット。続いて魚道を投げるも反応なし。このルアーはメルカリで売ることにする。そして期待の新星、モンスターショットの数投目、ただ巻きでバイトあるが乗らず。竿を下げてのワンピッチジャークでヒット。さらしがない遠くでのヒット。モンスターショットはスズキにも反応がよい。これで今まで届かなかった沖の瀬を狙うのが楽しみになった。
まだまだ釣れそうだったが、食べられる分だけにして終了とした。

帰り道に海岸に目をやるとどこもかしこも良さそうなさらしが発生しており、こんなときはどこでも釣れそうだ。特に気になったのは、阿岸川の河口であり、ブレイクラインは遠いが、モンスターショットなら届く距離だ。 このあたりの砂は鳴き砂といって、上流の花崗岩が流れて形成されるとのこと。だから、いい波の跳ね返りがよくサーフィンにも適しているのだろう。

最後にスズキの食味は、油が適度にのっていて身にはうまみもあり、非常に美味しかった。
旬の味と変わらぬ美味しさで大満足。

このサイズが立て続けにヒットした。
フルキャストで遠くのサラシでヒット。