2023年5月。能登への春シーズン初釣行となる。日が出て間もない頃、ラッシュダイブ180マズメチャートにガンドが魚体丸出しでルアーの側面に食らいつきヒット。
その後、しばらく反応が途絶える。ダックダイブ190、ラピード230にも反応無し。そこで、気分転換に自作ルアーがちゃんと泳ぐかをテストしてみることにした。
一番手は写真左の黄色の背中のルアー。水面をケツをブリブリ振って泳ぐタイプ。ケツ振りが激しすぎるので、これを魚がどう捉えるだろうか。先日、港湾でテストした際は浮力がありすぎたので、フロントフックアイ付近に板オモリを貼って泳ぎの変化を見る。なかなかいい泳ぎだ。すると、スイムテスト中に、ガンドがチェイスしてきたが、ヒットには至らず。
お次は写真中央の2番手。センターバランスのルアー。ノンストップジャークをして、リーリングを早めに巻きながら、ルアーを浮上させるようにロッドを上にしゃくるとガンドがチェイスしてきた。一瞬ルアーに触ってくれて、しばらく追ってきたが、途中で興味を失ったのか、バイトまでは至らなかった。
3番手は写真右の細身のルアー。一投目にいきなり激しいバイトがあり、ロッドに少しあたりが伝わったがフッキングせず。しかし、これ一回のみで、その後しばらく使用したが、反応無し。
ルアーチェンジした途端になにかしら反応がある。やはり、ルアーの動きを変えると、魚からは新鮮に感じるのか、一度は反応してくれる。
その後、トップに魚の反応がなくなってからは、撃投ジグストライク105gで手前のカケアガリ沿いにシャクリ上げると中層でガンドがヒット。ジグへの反応がなくなると次はモンスターショットのクリアカラーにクリアカラーのタコベイトを着けたもののキャスト&フォール中とジャーク間のフォール中に連続ヒットした。昨年もそうだったが、今の時期、ガンドが多い。
今回のヒットルアー紹介
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