能登半島 高難度ロックショア

能登ロックショア釣行記
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7/24 波高1.5m〜1m 4:30~9:00

 25年前から通っている能登外浦における磯マル狙いにおいて最もアプローチの危険性、ランディングの難易度が高いポイントを今回チョイス。(個人的な感覚です)

ここは背丈を優に超える大岩がごろごろしており、ところどころ傾斜の強く切り立っているところもあり、当然、足場も悪く、両足を平らなところに置けるところは少なく、岩を手で掴んでバランスを取らないと通過できない箇所も多くある。

こんな場所だから、当然ランディングの難易度は大変厳しくキャッチ率は低い。磯マルがヒットしやすい条件として波気があることだが、このエリアは手前が急にかけあがっていることで、断続的に大波が打ち寄せる。魚を寄せる際に磯際で時間をかけていると大波がきて魚が岩と岩の間に挟まったり、岩の裏に回り込んだりして、ラインが擦れて切れてしまうことがある。その上、魚をずり上げられる程の安定した岩面が少ない。

キャストやルアーを引く際は、磯際から離れた足場の高い位置から行わないと大波を受けて危険。そして、ランディングのため磯際に近づく際にも時折くる大波に注意を払わなくてはならない。ここでは3匹ヒットしてもキャッチできるのは1匹くらいでキャッチ率は低い。

このキャッチ率を上げるためにどうすればよいのか。確実な答えは出ていないが、今のところ自分なりに考え出した答えは、PE2号以上の太いラインを使用し、リーダーは40lb以上とし、MHクラス(キャストmax60g)のショアジギング用ロッドに匹敵するバットパワーのあるロッドを使い、ヒットした際は、間髪入れず強引に寄せて、ロッドパワーで抜き上げて魚に近づき、ショートギャフで素早く魚を引っ掛けて魚を確保し安全地帯に持っていくことだと思う。魚の確保にフィッシュグリップを用いると、魚がなかなか口を開けなかったり暴れたりすることがあるので、その間に魚が岩から滑り落ちたり、大波で持っていかれてバラした苦い経験がいままで何回もある。そんなに危険なら長尺のタモやギャフを使用すればいいのではと思われるかもしれないが、磯際は波が荒く、また、頭を少し出した岩が多いのでタモは使いにくい。そして、ギャフはタモよりは適していると思うが、大波が小康状態になっているタイミングでないと決めることは難しい。それもあるが、長尺のギャフでは、都度伸ばさないといけなく、出し入れが面倒でランガンしにくい。今のところ使いやすいのはショートギャフだと思っている。ちょっとした岩面に乗せてから、迅速に近づき、ショートギャフを魚の状態にかかわらず強引にひっかけて確保し、安全地帯に持っていき波が来る前に退避することができる。

本日の状況。まずは実績ポイントでトゥルーラウンド115Fにてシーバスがヒットするが、ランディング時に小さな岩の上にあげたときにその位置へ行くために岩を降りようとし向かっている途中に魚からルアーがはずれて、魚が転がってオートリリース。

その後、エリア終点まで300mほど同じルアーでランガンするが、反応なし。そこでレンジを下げるのと、マイクロベイト用としてスピンテールジグ28g,36gを選択。波が荒いところだが、28gの重量が波の影響を受けにくく、かつ引き抵抗の強さが水をしっかり掴んでいい泳ぎをしてくれる。狙いのポイントをトレースするといきなりヒット。70cm弱のシーバス、強い引きを見せる。足元まで寄せるが、波の流れを利用して左に走られ、下への突っ込みと首振りによりフックアウト。続いて同じポイントで44cmのクロダイと27cmのメバルがヒット。

少し歩いてランガンすると、またシーバスがヒット。65cmのシーバスをなんとかキャッチ。このサイズでもランディングにかなり苦戦した。さらにもう1匹ヒットするが、ラインに傷が入っていたのか合わせ切れ。その後20〜23cm程のメバルが入れ食い状態になり、7ヒット、4キャッチ。メバルはかなり活性が高く、ルアーを追ってくるのが見えるほどだった。

ミノーでは反応がなかったのにスピンテールに変えると途端に様々な魚がヒットしたのはどういうことだろうか。サイズがマッチしたのか、それともレンジを少し下げたことがよかったのか。釣れたシーバスが5〜7cm程のイワシを数匹吐き出したのでサイズがマッチしたのだろうか。スピンテールは小粒で重たいため波の影響を受けにくく、荒波の中でも狙いのポイントを際どくトレースできる。

追記…ランディングについて、強度のあるフックとかかりどころが良ければ、リーダーを掴んで魚を持ち上げるのが最も成功率が高い。または、岩と岩をつなげるように魚を滑らすようにズリあげて波がこない位置まで移動させてしまうのもよい。あとは、誰かに手伝ってもらえたらそれが確実だ。

夏場の釣りは大変だ。魚の鮮度保持のため、クーラーボックスをショイゴでかついで釣り場に行くが、重いし、バランスを取って歩くのが不安定だ。しかし、旬のスズキをおいしくいただくには、クーラーをかついでいく価値は断然ある。今日は頑張ったかいがあった。夕食は最高においしいスズキをいただくことができ、その充実感からくる幸福感はすさまじかった。個人的には、ブリやヒラマサよりも夏のスズキの方が断然美味しい。スズキは生息する場所と季節で極端に味に違いが出る魚だと思っている。手前みそかもしれないが、ここ能登外浦のスズキは抜群においしい。 あと、メバルは当然として、クロダイもすごく美味しかった。あと、気になったのはメバルが群れでいたことだ。この時期でも場所によってはメバルが入れ喰いになることも発見だった。

その後、帰り道の途中に、とある磯場でロックフィッシュゲームを楽しんだ。27cmの良型のカサゴをキャッチ。パートナーのMはキジハタをキャッチしたのと、強い引きの何かがヒットしたがフックを伸ばされてバラシ。

最後に今回使用したルアーとショートギャフを紹介します。

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