2021.4.4 福江島(2/4)

釣り遠征
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天候:雨
波:2.5~3m
風:西〜北西〜北北西 5m

今日は、ここまでさんざんな結果になるとは思わなかった。
昨日の騒音での寝不足かわからないが、判断ミスによる多数のラインブレイク。
昨晩は、日が変わるまで宿の下の階からカラオケの大音量が聞こえてきて、あまり眠れなかった。体調は最悪である。

夜明け前に昨日のポイントを見に行くと、水位が高く、ポイントに入りずらくなっており、また、さらしも薄くなっており、望み薄そうな為、今日行く本命ポイントの定期船の時間まで余裕があまりない為、竿を降ることなく、早々に後にした。

福江島のさらに離島の嵯峨ノ島に向かう。

島は徒歩で移動するが、船着き場から島の反対側までは、10分ほどで到着。開放感のある景色で気持ちがいい。釣り開始してすぐに足元でヒラスズキがヒット。
糸にキズが入っていたのか合わせの瞬間にメインラインの方でラインブレイク。続いて足場の高いところで2回ルアーのピックアップ寸前に飛び出してきたが、空振り。その後、さらに1匹追加。
どれも60~65cmほどのサイズ。


つい、欲がでて、足場の高いランディングが難しいところなのに、釣れそうだからと好奇心と欲望で、やってしまい、魚がかかるが、足場が高い為、強引に引き上げてランディングの際に魚にキズを付けて弱らせてしまった。反省。


その後は、さらに風が吹いてきて、波も高まってくるが、ゴロタ場をランガンするといたる所でヒット。ただ情けないことに、時折くる強い波で魚が流されて、魚が岩の間に挟まったり、ラインが岩礁や貝に引っかかったりして計3回、ラインブレイク。2匹キャッチ。
帰りの定期船の時間間際に、東屋の近くのゴロタで80弱程の良型がヒットするが、これも足元まで寄せてきたところで、引き波で魚が、引きづられて沈み、そのせいでリーダーがゴロタにひっかかり抜けなくなってあえなくラインブレイク。

いい訳になるが、同じ磯での釣りだが五島でのヒラスズキは、能登のマルスズキ釣りとは、やはり違う。
その違いは、ヒラの方が風、波共に高い状態での釣りになること。また五島では干満による水位差が激しく、それに伴い発生する流れもより強い。特に下げ潮では、寄波の力が弱いため、波の力で一気にズリ上げることが難しい。その反面、引き波の力が強い為、釣り人側に不利な条件となる。
能登よりも五島の方が流れを利用して魚をコントロールするテクニックが要求される。丸い石のゴロタ場は能登には無く、このような釣りの経験がまだまだ浅いと実感。ゴロタ場は、水深が浅く、少し沖合のブレイクラインで波がせり上がってきて押し寄せて来るので一見するとこんなところで釣りになるんだろうかと疑ってしまうが、ヒラスズキは普通にアタックしてくる。
押し寄せる波が砕けたあとは、往復するように同じところに水が還っていくのではなく、押し寄せる波の勢いが弱いところ、つまり並行に寄せる波と波の間から、水が沖に返っていく。ルアーを引くと自然にルアーもここに流されて導かれる為、このポイントを特定できる。そして、ここを重点的に攻める。だが、時間の経過とともに変わる風や潮により、波の性質も変わっていき、ポイントも流動的に変化していくので、これに合わせられるように狙うポイントも変えていく必要がある。

嵯峨ノ島の千畳敷は入磯しやすく、足場もよく、潮通しもよく、ヒラマサを狙うには文句なしのポイントである。しかし、気がかりなのは、岩の形状が角がたっており、所々オーバーハングしている。さらに貝も多く付着しており、糸が擦れると一発でやられそう。また、ずり上げが難しい形状であり、大物がかかっても、上げるには特別なランディングギアが必要になる。落とし込みギャフとか。
素晴らしい場所なのだが、かかってもヒラマサをランディングするのは、かなり難易度の高いことが想像できる。

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